千羽鶴です。千羽鶴は「鶴は千年」の意からきています。長寿や幸福祈願、病気回復に良い品物とされます。学校のクラスの生徒が入院するとクラスメイトの30～40人で一人20～30羽鶴を折って千羽にし、それを糸で吊して千羽鶴に完成させてお見舞いにしていました。50匹を糸で綴じたものを20組合わせています。サイズは長さ50ｃｍ程度です。オス鶴ではなくメスの箱鶴になります。写真で見るより落ち着いてシックなおもむきです。素材は新聞紙です。新聞紙を4ｃｍ角に切り、切った新聞紙を白・黒・カラーそれぞれに分け、色を組み合わせてアレンジする千羽鶴を作っています。この作品は白を基調にしています。新聞を読まれると解ると思いますが、カラーはもちろん白は新聞紙に白ページが少ない為千羽集めるのは大変で、白はいちばん貴重です。瓶は商品ではありません。鶴はバラで発送します。