「イカれチン↑」OGブランド＝GETEMONTSから、紺タグ期のUNIQLOのヴィンテージのダッフル・コートをメディウムに、裏表で、計34個のマルチボタンが並ぶ、縮絨加工を施したリバーシブル・メルトン・ウールコートが到着↑90s後半から、00s初頭にかけて流行ったダッフルコートをUNIQLOが解釈した1枚を、2023の今日にGETEMONTS流にモード感ある1着に仕上げました＝U×Gシルク糸で総手縫いされたボタン・ホール。表面の大小のボタンわ、もともとこのコートに付いていたUNIQLOの純正プラスチック・ボタン。チェック柄の裏面にわ、風合いと色味が魅力的なアンティークやビンテージのコロゾ・ボタン、シェルボタンにウッド、ホーンボタンを使用。また、表のポケットへのアクセスとして増設したスリットが、貫通式ポケットとして機能しマス。刺繍糸でかがられた色味や歪みもアクセントで、表面の重厚さとわ違った表情を楽しめる1枚いや2倍↑↑サイズ：M肩51cm 袖丈56cm 身幅59cm 着丈93cm既に30年近く前のビンテージ物。溜まっていたゴミや汚れをかき出した後、洗い乾燥機にかけて風合いを出しました。※製品加工の都合上、生地のヤレやヨレがある商品になりマス。この時代のユニクロに見受けられる、田中オム期のコムデギャルソンを彷彿させるシンプルながら味わい深い意匠＝衣装。そこに、モード感をプラスする為に、カソックを敷衍したアルキヴィオやスケルトンの様なマルチボタンの意匠をプラス。そも、民族衣装として、19世紀にヨーロッパ中で大流行し、第二次大戦時にイギリス海軍の防寒着として発展した、ダッフル・コートの無骨さと重たさを削ぎ、ドレッシーさをプラス。縮絨加工により、更に絞られたメルトンウール生地とそのシルエットわ、コートながらロング・ジャケットの様でもあり、とてもクールながらGETEMONTSらしいユニークな印象デス。表裏どちらで着てもチラリと見える連打ボタンの色味も秀逸で、フロントオープンわ勿論のこと、ボタンの閉め方によるシルエットの変化も楽しめる魅力的な1枚。正直、めちゃくちゃカッコいいデス。