※検品と調整後の発送になります。ヤマハのテナーサックス YTS-61、製造番号0101**、当時の最上級プロモデルで、ゴールドラッカー、彫刻あり。左手サムレストに白蝶貝が使われている初期型です。YTS-62の先代にあたるモデルで、精度が高く、細部のつくりが非常に丁寧です。YTS-31やYTS-32、ヤナギサワのT-5やT-880エリモナなどと共にジャパンビンテージとして人気です。一度オーバーホールがされているようで、元々は山吹色のフェルトが現行モデルと同じエンジ色になっています。当方で高音のタンポ5つなどを交換して、全体の調整済みです。U字管に大きめな浅い凹みがあります（写真10〜12）リペアさんからは音程には影響しないでしょうとのことですが、気になる場合は直してください。キーガードの足にも修理跡があります。購入時にネックがなかったので、旧YTS-62用の新品パーツを取り寄せました。オクターブキーのレバーを延長済みなので、V1、E1、C1、G1などカスタムネックも使えます。私はもう1本あるYTS-61に旧M1ネックを合わせてアンサンブルや吹奏楽に使っています。ネックのネジの締まりが少し甘いですが、ネック自体のサイズはピッタリなので、ネジを締めすぎなければ大丈夫です。リペアも可能だそうなので、本格的に使う場合は修理をお勧めします。ベルに凹みや歪みがあり、全体的にサビやエクボなどがあります。ベルのYAMAHAパープルロゴは一部消えかかっています。古いハードケースが付属します。使い込まれたビンテージ感がたまらない一本。ちゃんと吹ける旧いのをお探しの方、どうぞ♪#ビンテージ#テナーサックス#YTS61#ニッカン#日管#ヤマハ#YAMAHA#NIKKAN