キング・クリムゾン／レッドKING CRIMSON / RED第二期クリムゾン最後のアルバム（アースバウンド入れなければ通算７枚目）1974年発売アルバム発表と同時（というか厳密には発表直前）にバンドが解散この頃はメンバーがどえらく仲悪かったらしいが、それを感じさせないほど力の抜けた傑作アルバムです。なんというか「傑作を作ろう」という力みが感じられず、「気楽に作りましたー」感満載というか。個人的に嬉しいのは初期クリムゾンメンバーのイアン・マクドナルドやマーク・チャリグ、さらにアイランズあたりで最高の演奏をしていたメル・コリンズ、脱退したばかりにデビッド・クロスなんかが参加していること。これが最終曲「スターレス」を超絶名曲にしてますな。貴重な当時物日本盤日本盤なのでもちろん解説・歌詞カード付き入手後、コレクションとして長期間大切に個人保管してきた品。家には喫煙者・ペットはいないため清潔です。