日本を代表する陶芸作家、小野哲平さんの初期作です。30年以上前にコレクターさんから譲って頂いた貴重な作品です。小野さんの初期作で、今では入手困難なヴィンテージものになります。直径約35cmの大皿で、ずしりとした重厚感が特徴。サイズ：約φ350 × H80mm●数ヶ所に欠けアリ。●入手以来当方では未使用で、大切に保管していました。欠けは入手当初からのものです。●ご理解の上でご購入お願いします。●値引交渉は承っておりませんのでご了承ください。●写真の光の具合やご利用のブラウザ・モニタによって、実際の色と多少異なることを予めご了承ください。--------------------------------------------------＜小野哲平について＞1985年の独立以来、「現代生活陶芸」界のパイオニアとして陶芸界を牽引してきた小野哲平。2010年、現代美術家・村上隆氏主宰によるギャラリーでの個展以来、小野哲平の器は日本のみならず海外、特に中国・台湾で熱狂的な支持を集めています。近年では、2022年のCIBONE Brooklyn（米・NY）のオープニング個展や、2023年東京での大規模作陶展など、精力的に活動を続けている「陶芸界のスター」の一人です。---------------------------------------------------＜小野哲平を評したコメント＞「直球勝負の陶芸。小野哲平は「現代生活陶芸」界のパイオニアにして現役パワークリエイター」ー 村上隆（現代美術家）＊ 村上隆氏が、自身主宰のギャラリー＜Kaikai Kiki Gallery＞で初めての陶芸展覧会を開催した際、その第1弾の作家に選んだのが小野哲平さんでした。「小野哲平の作品は一見、正しく飾り気がなく、とても素朴な表情をしていますが、それは同時に、一分の嘘がなく、永年において普遍的、そして時代に左右されることのない芯の強さを持ち合わせているといえます」ー 祥見知生（「うつわ祥見KAMAKURA」ディレクター）「彼の陶器はちょっと重くて、ご飯の後は片づけるのが面倒臭くなるが、両手で洗っていると妙に嬉しくなって、今日もアリガト♡と思ってしまう」ー 奈良美智（画家）