商品の説明こちらは桃太郎が鬼ヶ島より持ち帰った「宝箱」をイメージし、折紙で作った「箱」の出品です。中には鬼の宝物「金棒」ではなく中身のないおはなしが入っております。語り部は鬼退治にも同行した雉。名前は鳥飼部留玉臣（とりかいべのとめたまおみ） 名前が長すぎて顔が黄色くなっています。他の犬　犬飼部犬飼健命（いぬかいべのいぬかいたけるのみこと）と猿　猿飼部楽々森彦命（さるかいべのささきもりひこ）もお互い名前が呼べず犬猿の仲となっています。こちらのお箱小物入れ、もしくはお宅に住み着いている幸せの青い鳥の寝床にもいかがですか？サイズは縦8cm×横8cm×高さ4cmお気に召して頂けましたら折りたたみ、封筒に入れ郵送で送らせて頂きます。なお、黄色い雉は本当は吉備団子の生地があまり好きではないらしく、お供しませんのでご了承下さい。中身のないおはなしはこちら↓画像4枚目参照〜犬の名は～スーパーの前に立派なシベリアンハスキー。飼い主さんに名前を聞いてみると「ポチ」だと言う。こんなに威風堂々としてるのになぜそんなにぽっちりした名前を付けたのか理由を聞いた。実はポチは略でフルネームは「ポチョムキン」とのことだった。頭の中で「犬のおまわりさん」が流れていたのにいきなりチャイコフスキーの「1812年」の大砲が撃ち鳴った。おしゃれな服をまとい、品の良いパピヨン。飼い主さんも犬に負けず劣らず犬の散歩ですら小綺麗にしているマダムパピヨンは「さぶちゃん」と呼ばれていた。てっきり北島三郎氏のファンなのかと、思っていたが、こちらもフルネームは「サブリナ」北島三郎氏の「函館の女」はオードリーヘップバーンの「麗しのサブリナ」に置き換わった。そして我が家の愛犬白くもないのに隣家のお婆ちゃんには「シロ」と呼ばれている。着衣や洗濯物から推測するに、クレヨンしんちゃんのファン。クレしん好きも極まると茶色き犬もシロと呼ぶ。ここまで徹底していると名字すら改名するのではないかと期待している。時折回ってくる回覧板の確認印が「野原」になっていたら私はもっとお隣さんと仲良くなれると思う。