クム産絨毯のコレクターには是非と欲しいボテ柄です。この機会を見逃しなく。商品番号: 7015 / ID11010品名：ペルシャ絨毯産地：イラン・クム作品名:ボテ柄　工房：クム アルバル工房の作品組成：シルク100％フィールドカラー : カラフルボーダーカラー : 黒サイズ：91ｘ 59cm（房はサイズに含まず）密度：75 RAJ(約110万ノット／平米)制作方法期間: 手織り 7カ月（一人）状態：新品(現地買取)市場価値: 80万円程度付属品: 絨毯バッグ、工房本人サイン入り証明証- 工房本人の品質証明を同梱します。ご自身の名前を書いて永久に記念として保管もできます。産地が良く分からない中国産や中古品ではありません。- 上位ランクのシルクを使用しており、ペルシャ絨毯の中でも高密度の110万ノットですので、とても柔らかく、市場取引価格は80万円以下にはならないです。[作品の説明]ボテ文様には松ぼっくりを原型としています。ペルシャの砂漠に点在するオアシスには、太い幹で長い針葉の松が大きく育っています。常緑樹の松や糸杉は一般に"永遠の繁栄"を象徴することから世界の人々に愛されておりますが、ペルシャでは”尊厳”を象徴するものとして絨毯文様には繰り返されています。ペルシャ絨毯の文様の中での、ボテ文様ほど長期間にわたってあらゆる産地で使用されたものは他に例がなく、とくに末端がくるりと巻き込んだボテ文様の破格の形状が多くの人々に愛されております。アルバル工房のボテ文様ですが、太い幹が大地にしっかりと根をおろして天に向かって伸びようとする生命の樹がボテを一生懸命支え、さらにボテ柄の中に想像を絶する楽園が広がっている。その大きなボテの中に、さらに小さなボテが続いていく、、、、見えないところでの生命力の強さが伝わってきます。大きなボテの中にフィールドと同じく生命の樹と小鳥たち、小花が描かれおり、ボテを生き生きとして風景が伝わってきます。ボーダー部にはフィールドと同じく小花が配され、小さいボテが絨毯全体が広々とした花畑のようです。フィルドにはバラエティーに富んだ色彩の小花に取り囲まれ、花びらのように小さい花が繰り返され、大きなポッテを包んでおります。さらにフィルドカラーは作品をさらにリアルな味わいのあるものに仕立ております。